先日、お伺いした運送業の会社でみた光景ですが、ドライバーさんが事務所に帰ってきて、点呼を受け、書類の整理をパパッとしたら、何の会話をすることもなく帰宅されました。
なるべく早く帰宅するというのは、働き方改革には素晴らしいことですが、一言二言会話があってもいいのになと思いました。
その時までに十分に会話をした後であったのか、用事があるのでなるべく早く帰りたかったのか、特に話すことが無かったのかもしれませんが、「お疲れ様」「今日は疲れたなー」のような会話があると、”この職場はうまくいっているのかな”という印象がありますし、退職率も低くなるような印象がありますよね。
サラリーマン時代には、ボーナスがおわり年末年始の休みがあると、”社員が出勤してこない”ような光景を見ましたので、そういう風にならないように、日ごろのコミュニケーションから見直してもいいかもしれません。
少しでもコミュニケーションツールになるように、今日は何の日を記載した運転日報を作成しましたので、御社に合うような場合にはお使いください。