現在、福祉タクシーの許可申請のお手伝いをしています。
福祉タクシーは、トラック運送などと違って、1台から始められます。
法人である必要はなく、個人でも許可申請をすることができるので、新規参入がしやすくなっており、これも時代の要請なのでしょうが、これまで組織で働いてきて定年退職した方などには、比較的選択しやすい仕事なのかもしれません。
また、定年の時期は、親御さんの介護の時期と重なっている方も多いでしょうし、その経験を活かすことができる職種なのかもしれません。
いろいろな経験をされてきている定年者にとっては、利用者さんの対応にも応用できることが多いと思いますし、運転もまだまだ上手な方が多いでしょうし、2種免許もそれほど難しくはないのではないかと思います。
”定年後、組織で働くのはもういいや”と考えている方は多いと思いますが、退職金の一部を使って、比較的始めやすいることができる仕事だと思いました。